国政に携わる議員そして霞が関の官僚はもっと真摯に真実を明らかにすべし 

世界中がパンデミックと国を挙げ命がけで戦っているにも関わらず、わが国では総務省の接待問題でも国会議員そして霞が関の官僚の答弁は相も変わらず「記憶にはございません」の一点張りで国権の最高機関である国会の場で平然と「はぐらかしの習慣が実に板についた」言わば国民感情を完全に無視した、何とも役立たずの最悪の状況がまかり通る異常な事態が続いている。

森友問題に加計学園そして桜を見る会等など喉元過ぎればではないが、次々に明るみの出てくる不祥事の数々。このような有様では当然ながら、緊急事態宣言で、いくら国民に対しお願いベースで訴えても真の協力など得られるはずもない。この期に及び、まずもってやるべくは、国民の疑念に対し真摯な態度で真実を語り、真相を明らかにすることが第一。そして政治の本質である、天下国家のため崇高な精神で国民の生命財産を守ることを改めて思い起こしてほしい。