日米同盟を今まで以上に堅固なものにするためのこれから日本の役割とは!!
日本はこれまで日米安保のおかげで防衛費に予算をかけることなく経済最優先の予算配分を戦後から現在に至るまで続けてくることができた。そして世界でも類を見ない安全で豊かな国づくりが成し遂げられたわけである。しかし中国共産党の留まるところを知らない覇権によって世界の軍事バランスは大きく崩れ今やアメリカ一国ではその勢いを抑えることは到底できなくなった。今こそ日本の出番である。世界の国々は豊かな国も貧しい国も当たり前のように、軍隊を保持している。日本だけが唯一軍隊を持たないで済んできた。日米安保によって現在に至るまで諸外国からの脅威に対して安泰に守られてきたからである。しかしながら最早そのような(日本だけが特別扱いされる)ことがいつまでも続くことはないと一般の常識人であれば誰もが危機感を抱いているところではないか。7年半以上続いた安倍一強であっても何一つとして憲法改正の議論にたどり着くことさえできなかったわけだが、もちろん容易いことではないのは百も承知。だが中国共産党の覇権を食い止めるためには何としても日本国内の世論を早急に醸成して今後アメリカが日本に求めてくるであろう、新時代の日米安保をより一層強固なものにするためにも日本が明確に立場を明らかにする(自衛隊を国軍にする)必要がある。その上でむしろアメリカ側を手助けするスタンスに立つぐらいの気概をこれからの時代は持ってほしいものだ。