正直者が得をする(報われる)国に!

今の日本ほど正直者がバカを見る国はない。地道にコツコツと死ぬほど働いて、ろくに贅沢もできずにようやく月末の給料日にたどり着いても、否応なしにむしり取られてしまう所得税に厚生年金、ほか諸々の法外な控除額には手も足も出せない。何とも切ない現実がある。額に汗して毎日真面目に働く人々に真っ先にシワ寄せが回ってくる構図は、もう長きにわたる。

ここを根元から改めなければ日本人の多くを占めるサラリーマンの生活は、いつまでたっても楽になっていかないわけである。この国はそうした勤勉で弱い立場の人々によって支えられている。このことを決して忘れてはならない。今まさにここにスポットを当て改革の機運を最大限に高める必要がある。政権交代がバランスよく起きないと長期政権の腐敗(選挙に伴う買収や給付金の横領そして様々な違法な規律違反行為等など)は際限なくエスカレートしていく。

正直者が正当に評価され報われる社会の構図を早急に構築するためにはダイナミックで大掛かりな改革のできる政権の樹立が必要不可欠なのである。そのための大きなうねりを巻き起こす時は今。正に今なのである!!